- PS版専用エアダブル獲りでは仕込みの時間が若干いるため、ほとんどのLvで狙おうとすると、タイムはトータルで10~20秒通常より遅くなる。通常エアダブル6回、5分でカンストに行きそうな気もするが、実際5分のペースだとブロック消滅点が(後半でのスクロールアウトが原因と思われるが)低くなりがちとなる。よって5分半かけてもよいのでエアダブル7回を狙う方が良い。タイムが30秒遅いとタイムボーナスは減るが、ブロック消滅点が結構入るため、カンストは十分現実的である。
- 尚、下で述べている各Lvのエアダブル成功率はホリスティックの24連を用いたときのものなので、他の入力デバイスの場合、率は変わる可能性あり。
- また、下で何度か触れている「半ずらし」とは「ススム君の横座標位置をブロック間のラインの若干エアのある側に来るようにすること」で、実用例としてはGOODIES内のエアダブル獲り映像を参照。
- Lvの後の段は最後のエアが最下層からどれだけ上にあるか(mは実際のメートル数)を示す。色はそのLvでのブロックの色の種類数。
Lv.1 - 3段 (090m) 4色
Lv.2 - 1段 (192m) 3色
- 掘りのスピードが遅いので、縦方向に伸びたブロックを破壊してそこを落ちて速さを追求するか、多少余計な掘りを混ぜつつもXブロック連鎖の仕込みを入れるかの方針で。Lv.1最下段に辿り着くまでに3000点位平気で変わる事を頭に。
- 最後のエアの下にはブロックが3段あり、エアの落ち始めも遅いため、エアの下に回り込んでから最下段へ。その後、横に一つ掘って半ずらしで待機。横のブロックが落ちてきたらススム君は弾かれ、倒れ込む様にエアに重なるが、(AC版PC版などと違い)エアも獲る事無くしばらくそのままの状態なので、その間にレバーを下に入れ連射ボタンも押しっぱなしにしておく。するとススム君復帰後、すぐレベルクリアとなるわけだが、このときエアダブル獲りと判定される事があるという次第。成功率はLvによって違うのだが、このLv.1は低い方、2~3割程なので、時間短縮も考え普通のエアダブル獲りを採用した方が(慣れにもよるが)成功率は高くなると思われる。
Lv.3 - 3段 (290m) 4色
- Lv.1より全体のスピードが若干速くなる。ここは3色面のため、工夫のし甲斐がある所。大きな塊のブロックに対し、連鎖消滅点稼ぎのし込みを入れる、消滅後の空白部を素早く下るなど。Xプロック連鎖仕込みも容易だが、タイムロスをしてまで狙う意味は無いかと。
- 最後のエアの下のブロックは一段分だけ。そのエアの上下左右はXブロックなので最下段を横から近付きつつエア下のブロックを破壊し、頭上の(エア横の)Xブロックが落ちてきたとき弾かれるように半ずらしを仕込むとよい。但し、余計なXブロックのせいで、このパターンが仕えない場合もあるので、エア横のブロックを上掘りで消す、逆側で半ずらしするなどを必要に応じて組み合わせて用いる。エアは次のLvで十分回復なので消費は気にせず。
- もっともここでのエアダブル成功率もLv.1と同程度、3割程なのでLv.1でエアダブルが獲れている場合は最悪無視しても良いかと。ここまでの2回のチャンスでいずれもエアダブルを失敗した場合、カンスト狙いなら諦めて捨てる。
Lv.4 - 9段 (384m) 4色
- 更に若干速くなったゲームテンポのせいと思われるが、Lv.4と共に専用エアダブル獲りが最も活かせるLv。エアもXブロックで4方向を囲まれてはいないのでLv.2までXブロック消しまくり、エア消費無視で掘っていても十分回復可。ここは連鎖など考えず、とにかく速掘りで進む。
- 最後のエアの下のブロックは3段なので、Lv.1と同じように仕込む。但し、ここでのエアダブル成功率はなぜか非常に高い(実感としては8割!)。ここまでの3回のチャンスで2回は成功していないとカンストは厳しいかと。
Lv.5 - 3段 (490m) 2色
- エアがXブロックで4方向囲まれているが、Lv.3終了時までにエアが十分あればLv.5でのエア回復を当てにして、Xブロックを壊しつつエアを回収する。ここもノンストップで進む。
- ここのエアダブル成功率はLv.3と同じ位の8割程度なので確実に決める事。よって、最後のエアは下のXブロックを破壊して(配置が良ければ連鎖で消して)下に落とし込むわけだが、そのラインに更に余計なXブロックがあるかもしれず、その場合は破壊せざるを得ないので、Lv.5で回復できるからといって、この時点でエア残量は警告音の鳴る30%以下にはしない方が無難。
- また最後のエアは最下層から9段も上にあるので、仕込みの時間が無い場合はエア下をある程度掘ったら横に移動、エア落下を途中までにして再度エア下掘り(一列分横避けた後、下堀り、元の列側へ横堀りして移動、そして下堀りということ。)、仕込み(最下段到達後、エアが落ちてくる前に横移動、半ずらししての位置合わせ、待機。無論、自信があれば時間短縮のため、普通にエアダブルを狙う)というふうにする。
- カンスト狙いならここまでノンストップ且つエアダブル3回しておけば十分だが、まだ2回の場合は次のLv.5に期待を繋ぐ(か捨てる)。そこで駄目ならカンストはまず無理かと。
Lv.6 - 5段 (588m) 4色
- エア回復可能な2色面。ここは連鎖よりスピードが大事。無茶という位積極的に掘らないと駄目。ここでの時間短縮は馬鹿にならない結果となるのでエアの下に回り込んでも良いのでとにかく掘る。無論、エアのラインや上のブロック情報を把握しつつベストと思われるコースで。
- またここは大連鎖の結果、仕込み用ブロックが消えやすいという特殊なLvゆえエアダブル仕込むは非常に困難。諦めてとっとと先に進んでもよいが、エアが最下層にある場合、横から近付いてエアを獲った瞬間に下掘り、あるいは下向きつつの掘りボタン押しでエアの上から落ちつつのLvクリアでエアダブル獲りと判定される場合もあるのでトライしてみる。(但し前者、横から近付くパターンの方は失敗するとエアを獲り逃してのLvクリアとなるので無理はしない)
Lv.7 - 7段 (686m) 3色
- 基本的にここもXブロックを壊しつつ一気に進むが、ブロック配置が良ければ1回は下へ回り込んでのXブロック自然消し・エア獲りを行ないたいところ。このLvでエアダブルが獲れない場合、その後のLvにおいて、エア不足、それを補うためのXブロック自然消しのためのタイムロス、待ちから生ずる突然の圧死などに見舞われる恐れがあるため。
- エアダブルは下に回って仕込みやすい配置なため是非とも獲りたいところ。ここまでエアダブル4回成功させておきたい。
Lv.8 - 9段 (784m) 3色
- ここもスピード重視でXブロックを壊しつつ進む。3色面なため下手に止まると変に連鎖が重なり圧死する事多し。注意。とはいえ最低1回はXブロック破壊無しでのエア獲りは決めたいところなので適時狙う。
- このLv.7からLv.9にかけてのエアダブルは、Lv内最後のエア下の段が多く、Xブロックがあると(破壊が必須→エア-20%となるなどで)エアダブル狙いが酸欠死に繋がるケースがあるので、そういう場合は運が悪いと思って潔く諦め、タイムロスの無いよう素早く掘り抜ける。ただ、このLv.7からLv.9の区間は当然慣れにもよるが目押しでのエアダブル獲りが決まりやすい感があるので、既にエアダブル成功数が予定より少ない場合は積極的に狙う。
Lv.9 - 13段 (880m) 4色
- このLv.8とLv.9では何も考えずに掘って行くとすぐにエア不足に直面するため、多少のタイムロスは覚悟して、Xブロックの下に回り込みつつの仕込みでXブロックを破壊する事なくエア獲りを頑張る。
- エアダブルに関してはLv.7のコメントを参照。ただこのLv.8やLv.9はLv.7より最終エアの下の段が多いため、エア下でもXブロック自然消しができる可能性あり。その場合は仕込んだ上で更にエアダブルの仕込みを入れられるので、状況を見て判断する。
Lv.10 - 1段 (992m) 4色
- 方針としてはLv.8と同様。残エアによっては二・三度Xブロックを破壊しても良いので、あまりに配置が悪いときは一気にXブロックを破壊し、とっととエアを回収する。Lv終了時残エア70%以上あれば、Lv.10はかなり楽な展開に。エア50%台でも余程運悪い配置で無い限り駆け抜けられるはず。
- エアダブルは非常に困難なLvなので、ここまでエアダブルが4回しか無い場合を除き、諦めるが吉。仕込みにかかるタイムロスも怖いため。狙う場合は、エア落下を途中で止めるため、Lv.4のところで紹介した方法を用いる。ここまででエアダブル5回がカンストへの最低ライン、できれば6回。
- Lv突入時の残エアをまずチェックし、Xブロック破壊がどの程度できるか判断する。最後のエアダブル狙いのため最終的に残エア30%あればよい。このLvはXブロックの量が多く、自然消しは割と楽なので、エア下へ回り込みつつの仕込み、スピード重視の掘りでOK。タイムロスに繋がるもの、自然消しの仕込みが面倒なものについてはXブロック破壊で突き抜ける事。
- エアダブルはLv.2の時と同じ手法で。エア下のXブロックに横から近付いて消した後、若干エアの列側に動いて半ずらしを行なって少し待つ必要があるため、直前の残エアは20+10%は要るかと。但し、Xブロックを破壊しない限りこの仕込みの場所に行けないケースも運が悪いとあるので、残エアは多いに越した事は無し。ここで6回目(あるいはそれ以上)のエアダブルが獲れれば(=最終エアが9000点以上であれば)カンストの見込みあり。7回以上なら確実かと。